グラフィックデザイン

2020年12月10日

塗りつぶした線で描いたチョコミントアイス

illustration

今回はふとアイデア帳を見ていて思いついたチョコレートミントアイスのデザインです。モチーフのアイデアはMacのメモ帳に100個くらい書きためていて、そこからその日の気分にあったものを選んで描いています。


それでもそのアイデア帳の中からなんか違うなという日もあるので、新たにGoogle検索をしたりしながら調べたり。食べ物をたくさん描いて来ましたが、食べ物の食べる方はそんなにこだわりがなくて人気だったので自然と作品数が増えました。


もともと予備校に入った時はプロダクトデザインに興味があって、コンポなんかのデザインをやってみたいという気持ちでいて絵の勉強をはじめました。 それが色のセンスがそのころは全然なくて1浪目で大学に落ちたこともあって、予備校の講師の方に勧められて油絵コースに変わりました。


大学では4年間、油絵とデッサンを勉強したけれど、ファインアートはもっともっと奥が深くて、なかなか自分の思うような表現に辿り着けなかったような気がします。それでも色鉛筆で描いた作品など、今も実家に保管していますがいい絵も描けたかと思います。


デザインのセンスはまだまだだなと。イラストや描写のあるものが自分の強みだと思うので、すぐその日になって忘れてしまいがちですが、自分なりの表現で周りの人が喜んでくれる作品が描けたらと思います。


今日は進行中のお仕事の連絡がいくつか来て、嬉しいお言葉もいただいたので、感謝の気持ちを持ってまた絵に取り組んで行けたらと思います。


1歩ずつ前進して絵をやってきて良かったと思えるように。


raddiey プロフィール

北海道在住のデザイナー・イラストレーターです。1980年11月17日苫小牧生まれ。広島市立大学でデッサンを学び、東京でデザインの仕事を覚え、帰郷後はデザイナーとして勤務、その後、デジタルのイラストやデザインを作るお仕事をしています。


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raddieyの画材について

デッサンや油絵なども描いてきましたが、今はすべてデジタルで絵を作成をしています。シンプルなものからリアルなものまでいろいろな表現が手軽にできるので、とても自分の感覚に合っています。