
グラフィックデザイン(シンプルなタッチ)
今回は輪切りのレモンをモチーフにデザインを作ってみました。こちらのレモンは1個だけスーパーで買ってきてあったので、どう描こうかといろいろ想像を巡らせて。
輪切りを何枚か重ねて並べた構図が思い浮かんだので、まな板と包丁でスライスして。このスライスが意外と難しい、ちょっと厚みにばらつきと斜めにもなっちゃったけれど。
リアルテイスト、シンプルテイストと勝手に自分で絵のタッチを分けていたけれど、ちょっと英語的におかしいので最近はリアルなタッチ、シンプルなタッチと呼んでいます。
リアルとシンプルなのは使っているブラシが違って、リアルはものをそっくりにグラデーションも使って、シンプルな方がグラデーションをなしでイラスト感が残るように描いています。
全てのモチーフを描けるのはリアルだけど、シンプルな方のタッチは本物らしく見えたときの効果がとても良い感じかなとも思っています。両方頑張っていけたらなと思います。
ここのところちょっと時間があってインスタ用のイラストを仕上げていました。結果にこだわりすぎてないかな、結果を追いすぎていないかな、自分に問うて。
少し気楽に休みも入れてリラックスできたらと思います。きっと未来は大丈夫。しっかりエネルギーをチャージしてまた良いイラストが描けたらと思います。
少しずつ改良して思った絵が描けるようになれるように。
北海道在住のデザイナー・イラストレーターです。1980年11月17日苫小牧生まれ。広島市立大学でデッサンを学び、東京でデザインの仕事を覚え、帰郷後はデザイナーとして勤務、その後、デジタルのイラストやデザインを作るお仕事をしています。
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デッサンや油絵なども描いてきましたが、今はすべてデジタルで絵を作成をしています。シンプルなものからリアルなものまでいろいろな表現が手軽にできるので、とても自分の感覚に合っています。
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