シンプルテイスト

2020年1月11日

シンプルテイストでちょっとリアルなうどんを描く

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今回は夢の中で思いついたアイデアを。夢の中でうどんを食べていた、のではなくて、夢の中でうどんを描こうと思いついたよ。今回参考にしたのはうまくいった目玉焼きのパターン。 うどんをシンプルテイストでちょっとリアルに描いて並べたらいいかな、と描いてみました。オリジナルのうどんにするために参考になる写真をいくつか集めて。一つの写真から器と汁とうどんを、また他の写真を参考にしながらお揚げと蒲鉾、わかめとネギをトッピングしてみました。


うどんというと一度香川県に行ったことがあって、うどんを食べた思い出があります。高松のBEAMSで洋服を買ってからお腹が空いてたので、店員のお兄さんに美味しいうどん屋さん知ってますかと尋ねて。教えてもらったうどん屋さんを見つけて食べました。 そうしたら、本場の味はやっぱり違う。麺はコシがあって好きなトッピングを好きなようにのせて。うどんで感動したの初めてだったな。料金も本当に安くて庶民の味って感じなんだなと良い思い出です。


raddieyのイラストは少しでも前回より良くなるように、日々改良をしています。シンプルテイストも最近はちょっとリアルにして本物らしさを出したり。やっぱり自分の持ち味ってリアルさなのかな、と思ったりもするのでした。 今回のうどんはちょっとミニチュア感を出したくて、食品サンプルのような可愛さも意識して描いています。料理はたくさんあるので、美味しそうなものいろいろ描けたらと思います。


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raddiey プロフィール

北海道在住のデジタルクリエイターです。1980年11月17日苫小牧生まれ。広島市立大学でデッサンを学び、東京でデザインの仕事を覚え、帰郷後はデザイナーとして勤務、その後、デジタルのイラストレーションを描く活動をしています。


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現在はほぼ全ての作品をデジタルで描いています。使っているのはiPadとMacです。リアルイラストレーションに向いた自分にとっても合った画材です。