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父の紹介で始めた工場での鉄鋼溶接関係のアルバイト

高専をやめて、時間があった僕は通信教育で高卒の単位を取りながら、アルバイトを始めました。父が今思うと社会経験を積ませるために探してきてくれたのだと思うけど、初めてのアルバイトは非常にハードで毎日仕事で大変でした。


工場では主に鉄鋼の何メートルもある太い棒の部品の曲がりをチェックして直したり、溶接は他のプロの方がやるので、その補助なんかをしていました。工場は苫小牧の東部にあるため車がないと行けないため、工場長に毎日車で迎えにきてもらうという、今ではあり得ないような待遇でお世話になりました。

広島の中心部での夜の居酒屋のアルバイト

結構人と仲良くなるのに時間がかかるせいか、求人情報誌を見て、オープニングスタッフならみんな初めてだし、できるかもしれないと、大学の春休みの間だけやった居酒屋さんのアルバイト。居酒屋さんと言っても結構お洒落で店内は暗い間接照明な感じで、そこのキッチンスタッフとしてアルバイトを始めました。


最初はお客さんが入ってコースなんかを注文したら最初に出てくる前菜やサラダを作る係に。盛り付けの美しさが気になってしまい、一人だけ結構時間がかかってしまって。適当なもの出せないでしょと思って。サービス精神からだんだんサラダの量も多くなったり。周りはみんなテキパキと素早く仕事をしているのについていけず、1ヶ月くらいで辞めることとなります。でも洗い物は楽しくて、しっかりやりました。1回だけだったけどお給料をもらった時はとても嬉しかったです。

大学を卒業して上京、メガネ店で始めたアルバイト

大学を卒業して上京。しばらく無職で、絵で頑張るぞと思っていたけど、思ったように絵は描けず。体調もすぐれない日がありましたが、住んでいた東京の秋津というところの近所にあったメガネ店の店員のアルバイトを始めることになります。お店では陳列したメガネに埃がかからないようにお客さんがいない間にクロスで拭いたり、接客して視力測定をして検眼、メガネ選びをアドバイスしたり、注文いただいたメガネを加工して作ったりしていました。 10ヶ月ほど続けましたが、慣れない接客と人間関係や立ちっぱなしの仕事が思ったよりも体力的にきつく、時計を見ながらあと1時間かとなんとかやっていると言う感じで仕事をしていました。

座って仕事がしたいと始めた印刷会社の見習い

立ち仕事が本当に辛かった僕は、座ってできる仕事はないかとハローワークなんかに行って仕事を探し出します。池袋の近くの大塚にある印刷会社のDTPオペレーターの見習いとして仕事を始めることになります。印刷会社と行っても制作がメインの制作会社で、最初はMacの使い方もわからず、ぼーっと言われるまでパソコンをなんとなく触るという日が何日か続きます。タイピングだけはお金を貯めて買った自宅のパソコンで練習していたので、 文字を打ったり。慣れないillustratorで簡単なイラストを作ったり。そのうちMacも新しいのが導入されて次第に仕事を覚えていきます。主に使ったのはPhotoshopとillustratorで写真も担当することになります。この頃はメガネチェーンやケーブルテレビ、大学関係のチラシやパンフレット、DMのデザイン業務をしました。仕事を覚えると作るのが楽しくなってやりがいも感じるようになります。


ただこの頃から体調を崩しがちになり、欠勤したり早退したりがポツポツ出てくるようになります。病院には通っていましたが、自宅から近い病院にしたいと強引に先生にお願いして病院を変えて、薬も変わってしまったので、どうにもしていられない不安な感じでなんとかごまかしながら仕事をしますが、今思うととても続けられる体調ではなかったと思います。


人の多い東京の暮らしが嫌になり、北海道に帰ることとなります。でもここで得た技術や経験は後にとても生きることになるので、後悔はしていません。

長期入院をした後デザイナーに

長期入院でしっかり病気を良くして、市内で就職フェアがあって、広告代理店のデザイナーとして仕事が決まります。望んでいた在宅での仕事で3年間お世話になりました。ここでは主に自社発行のフリーペーパーの広告を作る仕事をしました。Photoshopとillustratorを使って、自宅のMacでたくさんの仕事をしました。

東京での経験が生きて、技術的に困ることはなかったけれど、新しいデザインを作るプレッシャーと多くの仕事を時間通りにこなすのに苦労しました。この頃からちらほらイラストを描いてデザインに使うようになります。手書き感のあるデザインなんかが好きだったので、ちょうどこの頃Surfaceなんかが出て、スタイラスペンでデザイン素材を作れるようになったので、イラストの仕事なんかも担当するようになります。今思えばいい環境だったなと思っています。

instagramで作品を発信しながらフリーに

現在は個人事業主としてフリーでお仕事をしています。屋号はraddiey artです。instagramでの発信、raddiey.netでもフリー素材の配布などの活動を毎日行っています。2019年にnunocoto fabricさんでテキスタイルの販売をはじめ、 その後はレギンスのデザイン、入浴剤のパッケージデザイン、デジタルの書籍の表紙、水たばこのパッケージイラスト、リアルイラストレーションのイメージ作成、デジタル配信音楽のジャケットデザイン、ファッションデザインなどを行ってきました。 2020年にはMASK WEAR TOKYOさんでマスクの販売をはじめました。最近は植物のイラストやヘアケア製品のイラスト、マスクのデザインなども行っています。イラストを描き始めた頃はなかなか収益が上がらす苦労しましたが、発信を続けるうちに少しずつメッセージやお問い合わせ、ご依頼をいただけるようになってきました。 少しでも自分の感覚や技術でお役に立ちたい気持ちで毎日仕事に取り組んでいます。自分の得意なリアリティのある描写やパターンなどの品質を上げて、少しでも感動したり喜んでくれる方が増えたら嬉しいです。

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